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ノコギリヤシとイソフラボンの相乗効果

排尿に関する悩みや男性型脱毛症は、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンの作用によって起こります。
DHTは毛母細胞の働きを低下させたり、前立腺を肥大させたりします。
テストステロンは男らしい体を作る物質で、男性ホルモンの90%以上を占めますが、加齢等でテストステロンが減少すると、男性ホルモンの不足を補おうとしてDHTが増えてしまうのです。
ノコギリヤシは、テストステロンをDHTに変化させる酵素の働きを低下させるので、男性ホルモンの量を減らすことが出来ます。

一方、女性ホルモンを増やす事で、男性ホルモンの量を抑える方法もあります。
イソフラボンはエストロゲンと同様の働きがあります。
さらに、イソフラボンには筋肉の異常な緊張を和らげる作用もあり、排尿障害にも効果があるといわれているのです。

イソフラボンを多く含む食品で、一番取り入れやすいのは大豆製品です。
和食中心の生活をしていれば、味噌、豆腐等、日常的にイソフラボンを摂取しています。
しかし、欧米型の食生活をしている人は、意識してイソフラボンを摂る必要があります。
ノコギリヤシもイソフラボンも、男性ホルモンを抑制するという共通の働きがあるので、2つを摂取すれば相乗効果が見込めます。
豆乳を飲み、ノコギリヤシのサプリを欠かさず摂る等、工夫してみましょう。

2つの成分が配合されたサプリも販売されています。
食品に含まれるイソフラボンは吸収されにくいものもあり、サプリで取り入れた方が効率的な場合もあります。
大豆製品が苦手という人も、サプリで補うと良いでしょう。

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