ノコギリヤシとお茶
ノコギリヤシと聞くとサプリメントを思い浮かべるかもしれません。
しかしこれはそもそも、アメリカに自生しているヤシ科の植物でハーブの一種です。
昔はインディアンが滋養強壮のために食べていましたが、研究した結果前立腺で悩んでいる人に効果があるとわかり、広く使われるようになりました。
摂取する方法としては、ノコギリヤシをお茶として煮出して飲んでいました。
発酵した香りは少しクセがあるものの、ハーブティーのような甘みも感じられます。
前立腺で悩んでいるけれどもサプリメントには抵抗があるという方は、ぜひノコギリヤシをお茶として飲んでみてください
。
お茶というと、つい飲み過ぎてしまうかもしれませんが、飲み過ぎると腹痛や、場合によっては下痢を起こすこともあるので注意が必要です。
もともとは、ヨーロッパで研究が進んでハーブティーとしても飲まれて来たノコギリヤシですが、昨今は日本でもハーブティーとしてノコギリヤシを買うことができます。
お店で見つけられなければインターネットなどを利用すると良いでしょう。
色は茶褐色をしているので、見た目は紅茶のような感じです。
また、ハーブティーとしてだけではなく、カプセル状になったノコギリヤシを水に溶かして飲むこともオススメです。
味が気になって飲みづらいと言う方は、お茶に溶かして飲んでも問題ないので試してみてはいかがでしょうか。
サプリメントとはいってもノコギリヤシは熱に強いので、熱い飲物に溶かして飲んでも大丈夫なのです。
麦茶など自分のお気に入りのお茶と一緒にぜひ飲んでみてください。